風景カメラマンへの夢：風景写真

今日はお昼ぐらいから夕方まで爆睡

あ～スッキリした(笑)



昨日は岩手県の中学総体でソフトテニスの撮影だった。

もちろん津波で被害を受けた地域の学校も参加をしてた。



たまたま大船渡の生徒と少し話しをする機会があった。

「地震は大丈夫だった？」

というKYな問いかけにもその生徒はハキハキと答えてくれた。

「学校は高台にあったので大丈夫だったんですけど

みんな家族が行方不明だったり、亡くなったりした人がたくさんいます。」

「そっか…大変だったね。」

正直、なんて声を掛けたらいいか言葉につまった…

「大変だけどこれから頑張ってね。」

というありふれた言葉に生徒は

「ありがとうございます！頑張ります！」

と笑顔で元気に答えてくれた。

なんだか胸がジーンと熱くなった。

本当に生きる希望も失せるような大変な時に

明るく元気な子ども達を見ていると

これなら東北も必ず復興出来る！

そんな風に思えた。



たまたま仕事で訪れた東北だけど

子ども達のいい笑顔や真剣な眼差しをカメラに収められたと思う。

自分に出来ることは微力だが

カメラを通して素敵な一瞬一瞬を切り取る仕事に、誇りを持った一日だった。