› 風景カメラマンへの夢:風景写真 › 2011年12月21日

グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年12月21日

我が道を行く

先日ある知り合いにこんな事を言われました。

「以前お会いした時に私はDREAMさんにこんな質問をしたんです。」

「DREAMさんは写真を撮る時どんな事を考えて撮るんですか?」って



その時自分はこう答えたそうです…

「特に何も考えてませんよ~」

その知り合いは、写真について熱く語る自分を期待していたようで

とても幻滅したそうです。(笑)



正直カメラマンもアーティストのはしくれ

写真に対して熱い想いを持っていて当然と言えば当然

自分も照れくさくて本当のことを言わなかったのだと思いますが

でもあまり何も考えずに撮る。

これが一番近い答えなのかもしれません。



自分はカメラを持って近場をブラブラ歩き

何となくいいなあと思った景色を切り取り、何となくシャッターを押す。

これが基本スタイルで、ロケハンをしたり

有名景勝地に出向いて撮るということはほとんどしません。



ロケハンをし、何日も同じ場所に通い、納得がいくまで撮り続ける

それが本来の姿なのでしょうが、なんだか写真を撮る事が試練のようで

写真が嫌いになりそうな気がします。

なのでその質問をした人には、自分の回答が物足りなかったかもしれません。

悪い事をしたなあ… と思いました。



たまには自分も

「今日はあそこに行って、いい写真を撮るぞ!」

なんて行ったりもしますが、そんな時は大体いい写真は撮れません。



なんとなく自然と一体になって

「あ~気持ちいいなあ~」とボーっとしてるくらいの方が

いい被写体を見つけられ、いい写真が撮れることが多いのです。

というか「無心」の時のほうが良いように感じます。




まあ他のカメラマンの方に言ったら怒られそうですが

それが自分のスタンスなんです。

好きな写真を好きなように撮る。

それが我が道。

はたしてそんなカメラマンでいいのかな?(笑)







  

Posted by DREAM at 12:03Comments(6)日記